【Anker結束バンド式ケーブルホルダーレビュー】デスク周りのケーブル整理!マグネット式より使い勝手の良い一品

ガジェット関係

スマホやタブレットなど
複数のデバイスを一箇所にまとめて充電したい!

でも一ヶ所にまとめると
ケーブル同士が絡んで使いにくい!


こんな困りごと、あると思います。

そして使いにくいだけでなく、
ケーブルがウネウネダランとして見た目も悪いので、
長いこと悩みの種でした。



・・・


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と、言うわけで
ケーブル周りのストレスを解消できるアイテムを探してきました。


そして僕が選んだのは綾鷹ではなく
タイムセールでちょっと安かった
Anker 結束バンド式 ケーブルホルダー
(Easy-Fastening Cable Holder)
です。

これを使ってみた結果、
充電ケーブル環境はかなり快適になりました。

また見た目もスッキリ収納できて非常に満足度が高いアイテムです。

このアイテムがおすすめな方は

・充電ケーブルなどを一ヶ所にスッキリとまとめたい!
・使用中のケーブルもスタイリッシュに見栄えをよくしたい!
・ケーブルを持ち運ぶときにもすぐにコンパクトにまとめたい!
・ケーブルの太さを選ばないケーブルホルダーが欲しい!

Anker結束バンド式ケーブルホルダーの良いところと悪いところ

Anker結束バンド式ケーブルホルダーのパッケージ画像
Anker 結束バンド式 ケーブルホルダー の良いところ

・ケーブルをスッキリ収納できる

・ケーブル同士が絡まないので出し入れがスムーズ

・対象のケーブル径を選ばない

・ホルダーとバンドの接着力は十分

・ケーブルの持ち運びに結束バンドとしても使える

・ホルダーの貼り直しが可能(Ankerの他モデルも同様)

逆に気になるところは下記の部分です。

気になるところ

・硬めのケーブルの場合はホルダーの位置調整が必要

・7本以上使うときはバンドをカットする必要があり、結束バンドとしては使用できなくなる

僕の使用状況について

僕はiPhoneなどのデバイスの充電には、
これまたAnkerのPower port I PDを使っています。

ankerのusbハブ画像

これはUSB端子が5ポート
(うち1ポートはUSB Type-C)搭載されており、
合計で60W出力ができるモデルです。

これを使って僕は

・iPhone×2
・Apple Watch
・AirPods
・iPad×2
・時にはMacBook

を充電しています。

つまり僕の充電スペースには
Lightningだの、USB Type-Cだのと
4、5本のケーブルがうごめいているわけです。


絡まってください!ケーブルを間違えてください!と言わんばかりに
ウネウネしています。



こういう時にケーブルホルダーはとても有効で
家の充電スペースをスッキリと快適に使えるようになりました。


こうかは ばつぐんだ!

よくあるマグネット式との違い


ケーブルホルダーは一般的にマグネット式が多く採用されています。


僕の家族もマグネット式のケーブルホルダーを使っていて
実家でちょっと触ってみた事があるんですが

マグネット式のデメリット

・留め具の構造上、
 ケーブルの径(太さ)が限定される

・ケーブルの重さによっては
 充電中にホルダーから外れる

という問題がありました。




見た目はスタイリッシュでかっこいいんですけど、
ぶっちゃけ使い勝手はイマイチで
自分用には買っていません。



それと比べて、
今回の結束バンド式 ケーブルホルダーは
ケーブルに巻くバンドが結束バンドになっており、
またホルダーとの接着が面ファスナー式なので

・対象のケーブルの太さを問わない

・接着の強さは十分

と、マグネット式で見られた弱点は見当たりませんでした。

ホルダー(台座)部分は繰り返し貼り直せる

Anker公式ページには、
洗って乾かせば10回繰り返し貼り直しが可能
と記載されています
(これはマグネット式のものも同様の記載があります)。

Anker結束バンド式ケーブルホルダーのホルダー画像


こういうアイテムは部屋やデスク周りのレイアウトを変えるたびに
場所も変更する必要があるので、気軽に貼り直せるのは安心感があります。

持ち運ぶ時は結束バンドとして使える

外出や旅行などでケーブルを持ち出すときも、
ケーブルをコンパクトに束ねるバンドとしても使うことができます



外出時は外出用のケーブルを持っているのであれば関係ありませんが
そうでない場合、これ結構便利ですよ。

Anker結束バンド式ケーブルホルダーの結束バンド画像

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見た目と内容物をご紹介

▼箱の中身はこんな感じです。

Anker結束バンド式ケーブルホルダーのパッケージ内容の画像

▼使い方はとてもシンプルです。

Anker結束バンド式ケーブルホルダーの取説画像

バンドは8つ同梱されています。
これだけあれば普通に使う分には十分な数です。

Anker結束バンド式ケーブルホルダーのバンドの画像

では実際に巻いていきましょう。

▼バンドの細い部分をケーブルの根元に巻きます

Anker結束バンド式ケーブルホルダーのバンド取り付け画像

細い部分だけではなく、
太い部分もずれやすいのは秘密です。

▼太い方もクルクル巻いて出来上がりです。

Anker結束バンド式ケーブルホルダーのバンド取り付け画像2


続いてホルダーをセットします。

商品ページには、
木製、金属製、ガラス製の幅広い材質に使う事ができると記載があります。



僕の環境ですと
少しザラザラした木製のサイドテーブルに貼りましたが
接着面には十分な吸着力があり、安定しています。


前述した通り、接着面を洗って乾燥させると再度貼り直しが可能です。

▼実際にセットしてみる

Anker結束バンド式ケーブルホルダーをセットした画像

僕の場合ですとひとまず
・Lightningケーブル×2
・USB Type-Cケーブル×1
の3口運用です。

これから増やしていくと思いますが、
画像の通り、3つ使用する程度ではスペースにはかなり余裕があります。

▼実際に使う場合はケーブルの先をつまんで引き出して接続、充電します。

Anker結束バンド式ケーブルホルダーの使用画像

使用後は
ホルダーの手前からケーブルを押し込むか、
ホルダーの後方からケーブルを引けば
ケーブルはスムースにホルダーに収まります。

Anker結束バンド式ケーブルホルダーのセット画像

結束バンドを通していることによりケーブルの動線を限定できるので、
ケーブル同士が絡まることはありません。


そして収納時の見た目もスッキリして見栄えがいいですね。

硬めのケーブルを使う時はホルダー設置位置に微調整が必要

よくある純正の充電ケーブルは割と硬めなものが多いんですよね。


ホルダーの位置によっては
引き出したりしまったりするときに
ケーブルの硬さゆえの抵抗を感じることがあります。


逆にホルダーのちょうどいい位置が決まれば
硬いケーブルでも、
とてもスムーズに取り回す事ができますので
最初のうちにホルダーの設置位置はきちんと調整しましょう。


些細なことなんですが、
毎日行う事なので積み重なるとストレスです。


あれやこれやと位置を微調整するかと思いますが、
ホルダーが貼り直し可能なのでじっくり決められます。

7本以上使う場合は結束バンドをカットする必要あり

バンドは全部で8つ付属していますが、
全部搭載できるのかちょっと試してみました。

※ケーブルの太さはLightningケーブルなどの標準的なケーブル径を想定しています。


▼結果:6本で結構ギリです

Anker結束バンド式ケーブルホルダーのホルダー画像

バンドをカットして短くすれば、
あと1本くらいは載せられるかもしれません。


しかしその場合は結束バンドとしては使えなくなると思いますので、
7本以上のケーブルを使う場合は予め注意が必要です。

あくまで7本以上のケーブルを使う予定で、
かつ結束バンドとしても使いたい、
という場合の話なので、そうでない方は気にしなくて大丈夫です。

まとめ

今回はAnker結束バンド式ケーブルホルダーのレビューをしました。

僕の場合、
デスク周りがかなりスッキリしましたし、
使っていてストレスがありません。


また外出時に結束バンドとしてケーブルをまとめられるので
家で使っても、外に持ち出しても
手放せないアイテムになりました。


充電ケーブル以外にも、外付けストレージやカードリーダーなどを置いて
スムーズにデータのやり取りをする、なんていう使い方も今後やっていきたいと思っています。

Anker結束バンド式ケーブルホルダーの参考画像



あとAnker製品なので
Amazonのセールで頻繁にセール価格で買えますのでその時に狙うのもおすすめです。



ご清聴ありがとうございました。

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