AppleWatchを充電している時
・テーブルから落下していた
・床に落ちた衝撃でケーブルが外れて充電できていなかった
なんてことありませんか?
僕はこう言ったことが結構あります。
あと、そもそも充電している時の見た目もあまりよろしくないのも気になっていました。
そこで、ガッチリと本体とケーブルを固定してくれる充電スタンドを探していたんですが、先日寄ったSeriaで充電スタンドを見つけたので即買いしました。
そこで今回は100円ショップに売っていたAppleWatchの充電スタンドをレビューします。
結論として「かなりおすすめ」です!
この記事は
- Apple Watchを安価でちょっとかっこよく飾りたい
- Apple Watchの充電周りを快適にしたい
という方におすすめのレビューです。
Apple Watch充電スタンドのいいところ、よくないところ
- 圧倒的コスパ(100円)
- 硬い純正ケーブルをガッチリとホールドするので充電中に暴れる事がない
- 外す時にもケーブルが暴れない
- Apple Watchをスタイリッシュに飾っておける
- デザインがややチープ
- ケーブルのセットがシビア
- スタンドを動かすとケーブルが外れやすい
Apple Watchは公式にあるように、
一般的な使い方でバッテリーが持続する時間は18時間とされています。
僕は初代からApple Watchを使い続けており、一年365日のうち364日くらいはApple Watchを使っています。
もちろん余計な通知などは切っていますが主な用途は
- LINEの送受信
- 朝のアラーム
- タイマー(1日1回程度)
- 通退勤時のワークアウト(合計約40分程度)
- 夜のウォーキング(週に1,2回、30分程度)
- 睡眠ログ計測
です。
夜寝る前に装着したらそのまま寝て、翌日の夜までつけっぱなしです。時間にすると22時間くらい装着したまま生活しています。
これで1日使ってバッテリー残量は60%と言ったところです。
つまり1日に1回、どんなに粘っても2日に1回は充電する必要があります。
大体は夜お風呂に入っている間に充電しておけば十分なのですが、
純正ケーブルは結構硬めなので、ツルツルとしたテーブルの上などでセットしてポンと置いておくと、ケーブルについた癖などで引っ張られたり、押されたりして、気がついたらテーブルから落っこちで外れて いて充電できていなかった、なんてことがよくあるんですよね。

テーブル上などでのほほんと充電放置していると…

むごたらしく落下しています。Apple Watchあるあるだと思います。
これがまたショックがデカくて、充電はされてねーわボディに細かい傷はつくわでいいことがありません。
そんな充電周りのお悩みを解決するためのアイテムが100円ショップにあるという噂を聞いた我々調査班はSeriaの奥地に向かったのであった…
要するに100均で買ってきました。
100均アイテムなので失敗しても痛くないのがミソです。
圧倒的コスパ

100円です(キリッ)
ダイソーにも同じものが売っているそうですよ。
この低コストは魅力です。

注意書きにはseries1-5までとあります。
僕のモデルはseries6なのですが果たして使えるのでしょうか。
さてサイズ感ですが


横幅約5.7cmです。土台部分も全く同じサイズになります。

高さはジャスト9cmほど。
早速セッティングです。


で、完成です。
ケーブルを外すときは、マグネット部分をセットする台座裏に穴が空いているので、裏からチョイっと押せば簡単に外せます。

硬い純正ケーブルをガッチリとホールドするので充電中に暴れる事がない
とりあえずApple Watchを乗せてみたところ、series6でも問題なく充電ができています。
ただし、ケーブルの硬さによるたわみなどでスタンドそのものが動いてしまっては元も子もありません。

試しにその状態のまま、30分ほど風呂に入って戻ってみましたが、
ケーブルの硬さに負ける事なく絶賛充電中でした!
それだよそれでいいんだよ!
この充電スタンドの底部には鉄が入っているようで、ズッシリとしています。
また裏面は起毛のようなシートで滑り止め加工もされているのでケーブルの癖や硬さで充電中に動いてしまうことはなさそうですね。

外す時にも暴れない
Apple Watchをケーブルから外すときも、本体をマグネット部分から外した途端重量が軽くなって、ケーブルの癖やたわみが炸裂してビヨヨンとケーブルが暴れてしまうことがありました。
なんなら本体を外した途端、軽くなったケーブルがテーブルからツツーと滑って床にガツンと落ちることさえありました。
が、こういった問題もスタンドの重みとホールド力で解決です。
また充電セットする時も、充電後に外す時も片手でサクッと行えるようになりました。
些細な事ですが、これが実は使ってみて一番いいなと感じた部分です。

上の画像のバンドのようにリング状になっているバンドを装着した状態で充電する際は、片手でApple Watchを、もう片手で充電コネクタを持ってセットする必要がありました。
つまりどうしても両手を使わないといけなかったんですが、今では片手でカチッと充電セットする事ができます。
外す時も片手でヒョイと持ち上げるだけ、です。
こうやって毎日行うアクションが軽快になるのは想像以上に快適で、正直これだけで充電スタンドをおすすめするのに十分な理由になります。
Apple Watchをスタイリッシュに飾っておける
テーブルにポンと置いた見た目も、そこまで悪くはないんですけど、
折角のApple Watchのスタイリッシュなデザインなので、もう少しかっこよく見せたい、という方にもスタンドはおすすめですよ。

デザインがややチープ
良くも悪くも100円なので、素材はまんまプラスチックです。
マットブラック?サラサラ仕上げ?なにそれうまいの?と言わんばかりのツルッツルのプラスチックです。THE・プラスチックです。
なので高級感とかシックさとかとは無縁です。もう一度言います。
THE・プラスチックです。
あとセットしてる画像でお気づきかと思いますが、右サイドにケーブルの溝がデザインされているので

右側から見るとケーブルが丸見えです。こっちから見られたらダサいです。破滅への輪舞曲です。

めでたしめでたし
ケーブルのセットがややシビア
不器用なせいか、個体差があるのかもしれませんけどケーブルのセットはちょっと手こずりました。
サイドの溝にケーブルを這わせて爪でグイグイと溝にケーブルを押し込むわけですが、調整が結構シビアで、少しでも緩みがあると溝からはみ出してしまいます。
ここでうまくセットできればはみ出したりはしません。
スタンドを動かすとケーブルが外れやすい
スタンド本体を動かすとケーブルが溝から外れやすいです。ここが一番残念なポイントだと思います。
まぁスタンドごと動かす機会はそんなに多くはないと思われますし、しばらく使っていればケーブルが馴染んで外れにくくなります。
というわけで、僕みたいに
「Apple Watchが充電中にテーブルから落っこちちゃうぜ!」といった状況でお悩みの方にはオススメです。
また、「Apple Watchをちょっとかっこよくディスプレイしたいんだぜ!」という目的でスタンドに興味がある方にもおススメです。
なんといっても100円ですし!
ご静聴ありがとうございました!