【Switch Bot Hub mini】便利すぎる家電のスケジュール設定で生活ルーティンを自動化!【スマートホーム】

ガジェット関係

こんにちは、まるです。

今回は、先日レビューしたSwitch Bot Hub miniを使って
「スケジュール設定で家電を完全自動化する」
手順を解説します。

家電を自動化することで

・朝、起床時間になったらテレビがつく
・ついでにエアコンもつける
・家を出る時間になったら自動で電源オフ
・寝る時間になったら照明を切り替える

こんな事ができるようになります。

この記事はこんな方に

・自分の生活ルーティンに合わせて家電をスケジュール管理したい

・家電をスケジュール稼働して生活リズムを整えたい

・毎日の家電操作を自動化して時短したい

上記のような事がしたい方の参考になれば幸いです。

まる
まる

いつも無意識にしていた操作が自動化されると想像以上に快適ですよ


※Switch Bot Hub miniの基本的な導入に関しては
よければ先日のレビュー記事をご参照ください。

僕の使い方 -生活ルーティンの自動化-

時計の画像

では家電を自動化することで具体的にどんなことができるのか?について
僕の使い方の実例をいくつか紹介します。

①起床時のルーティンを自動化

・起床時間の30分前にエアコンを起動
・起床時間にテレビの電源をオンにする


主に平日朝の設定です。
テレビをオンにしておくことで、ニュースをながら見しながら朝の支度をすることができます。

他にも目覚ましとしてスマホのアラームも設定していますが、
僕は朝が弱いので特に冬場は部屋が寒くてなかなか布団から出られない事がありました。

しかしエアコンをあらかじめ起動して部屋の温度を暖かくしておくようにしたところ、
ストレスなく布団から出ることができるようになりました。

②出勤時のルーティンを自動化

・会社へ向かう予定時間の5分前にエアコン、テレビをオフにする

起床時にオンにした家電をオフにして、
「そろそろ仕事に行く時間ですよ」というアラームの代わりに使っています。

僕は朝家を出る前にざっくりと財布やスマホ、他の仕事道具などを確認してから出るのですが、
家を出る時間の5分前くらいにそれを始めると大体時間通りに家を出る事ができます。

いちいち家電のリモコンを探してオフにして、というはっきり言って面倒な操作を丸ごとカットして仕事の準備に時間が使えるので、
慌ただしくなりがちな朝も比較的のんびりできるようになりました。

③晩御飯の後の間食を減らすための自動化

・夜9時にキッチンのライトを自動でオフにする

ダイエット的観点からの自動化設定です。
特に休日前夜などはゆっくりできる事もあって、
晩御飯を食べた後もついつい晩酌だの間食だのをしがちでした。

夜9時以降の食事は太りやすい!というのは割と有名な話だと思うのですが、
キッチンのライトを自動で消灯する設定にしておくと、
「あ、この時間以降に食べたら太るな」というアラームの代わりになります。

実際、夜9時以降の食事をセーブするようになって、
寝ている間の晩御飯の消化がきちんと行われるようになったのか、
朝起きた時にちゃんと空腹感を感じられるようになりました。

④寝る前の準備は自動化しない

やっておかないといけない仕事があったり、逆にのんびり映画を観たりと、
夜の時間の過ごし方は日によって違ったりするので、
就寝の準備などは自動化していません

とはいえ寝る前の間接照明だけをつけるリラックス設定などは必要なので、
それらはiPhoneのショートカットアプリに複数の家電の挙動を組み合わせて登録しておき
その日の予定によってアプリやSiriから起動しています。

Switch Bot Hub miniでスケジュール設定する

ではSwitch Bot Hub miniで
登録した家電をスケジュール管理する手順を解説していきます。

▼Switch BotアプリでHub miniを選択

Switch Bot Hub miniに登録した家電をスケジュールで管理する手順画像

▼スケジュールセットアップをタップ

Switch Bot Hub miniに登録した家電をスケジュールで管理する手順画像2

スケジュール設定画面では
・実行時間
・曜日
・実行アクション(リモコン)
を設定していきます。

今回は例として

「平日の朝7時に27度に設定した暖房を入れる」

というスケジュールを組んでみます。

Switch Bot Hub miniでエアコンを自動化する画像

▼時間、曜日を入力し、実行アクションをタップ

Switch Bot Hub miniに登録した家電をスケジュールで管理する手順画像3

▼Switch Bot Hub miniに登録したリモコン一覧から今回はエアコンを選択

Switch Bot Hub miniに登録した家電をスケジュールで管理する手順画像4

▼リモコン操作を登録していく

Switch Bot Hub miniに登録した家電をスケジュールで管理する手順画像5

登録したエアコンのリモコン画面になるので
ここで平日朝7時に実行したいリモコン操作を
順番に登録していきます。

といっても難しいことはなく、
必要なリモコン操作は

①電源をON
②温度は27度に
③運転モードは暖房に

という感じで、順番に入力していきます。
いつも自分がリモコンを使う時と同じように押していくだけです。

▼設定できたら画面右上の✔︎を押して次へ進みます。

Switch Bot Hub miniに登録した家電をスケジュールで管理する手順画像6

▼遅延時間のカスタマイズもできます

Switch Bot Hub miniに登録した家電をスケジュールで管理する手順画像7

次の画面では遅延時間を設定できます。

遅延時間とは
スケジュールが実行されてから、どのぐらい遅らせてデバイスを操作するか
を決める時間です。

基本的にはデフォルトの0秒で大丈夫です。

遅延時間を決めたらリモコンアクションの設定は終了です。

▼画面左上の<を押してスケジュール設定画面に戻りましょう。

Switch Bot Hub miniに登録した家電をスケジュールで管理する手順画像8

▼スケジュール画面に戻ったら右上の✔︎を押して保存して終了です

Switch Bot Hub miniに登録した家電をスケジュールで管理する手順画像9

お疲れ様でした!

見ればわかるかと思いますが、

▼作成したスケジュールはワンタップでオンオフが切り替えられます。

Switch Bot Hub miniに登録した家電をスケジュールで管理する手順画像10

エアコンの電源オンの自動化を例にしましたが、
これがテレビでも、照明でも、加湿器でも同じです。

基本的には
「したい時刻、曜日に、したいリモコン操作を登録する」という流れになります。



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OFFにするスケジュール設定も忘れずに

今回の例では、
平日の起床時にリモコンをオンにする設定でしたが、
例えば8時に仕事で家を出るとすれば
その時間に自動でオフにするスケジュール設定も
忘れずに作成してくださいね。

そのままではエアコンがつけっぱなしになって
電気代が大変な事になってしまいます。

スケジュール設定の要領は全く同じです。

以上が
Switch Bot Hub miniのスケジュール設定で
家電の稼働を自動化する手順の解説でした。

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Switch Bot Hub miniでスケジュールを設定する画像

個人的に思うスマートホーム化のメリット

余談ですが
今回に限らず、個人的に感じる
スマートホーム化の一番のメリットは

・帰宅時に部屋の明かりをつける
・寝るときに明かりを消す
・暑い・寒い時にエアコンをつける
・寝る時にエアコンを消す

といった、
毎日「必ず」行う単純作業を簡略化して時短できる
という事だと思っています。

Switch Bot Hub miniで時間短縮できる画像

明かりやエアコンをつける時、消す時って
・リモコンを探す、取りにいく時間
・リモコンを操作する時間
・壁のスイッチのところまで移動する時間
・スイッチを操作する時間
当たり前ですけど、こういった時間がかかります。

例えばつけたり消したりの1アクションにかかる時間を
短く見積もって5秒として、

明かりをつける、消す:5秒×2回=10秒
エアコンオンオフ:5秒×2回=10秒

毎日「必ず」20秒はかかる事になります。

たったの20秒ですが
1年間なら7300秒。
2時間以上です。

他の部屋の明かりや家電などの操作も含めれば
もっと時間がかかっている計算になります。

それらをスマートホーム化するだけで
1年間で2時間以上の時間を時短することができます。

2時間あれば映画を一本観れますからね。

まる
まる

Iotに任せてしまえるものは任せることで貴重な自分の時間を確保できます

こういった観点からも
ぜひおすすめしたくて記事にしました。

興味のある方に少しでも参考になりましたら幸いです。

では余談が長くなりましたが

ご清聴ありがとうござました!

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